君が代は」・・・天皇の治める御世は
「千代に八千代に」・・・悠久に(ものすごく長い時間)
「さざれ石の」・・・細かい石が
「巌となりて」・・・巨岩になって
「苔の生すまで」・・・苔が生えるまで(続きますように)

君が代の君とは象徴天皇のことである」というのが政府答弁(国旗国歌法成立時)

http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=817042 #5,#4よりコピペ)
 んで天皇を賛美している歌というのがこの歌の一般的な解釈。そこから何故か帝国主義やら強制連行やらが出てくるんだけれど。
 それに対して政府は『象徴天皇のこと』と言っている。解釈で歌の意味をとってみると
象徴天皇の存在する世の中は永遠に永遠に続きますように、となる。
 しかしだ、これでは韓国も中国も気に入らないらしい。『ちの国に攻め込んだ天皇の世を永遠にとはどどういうことだ。』とこうなるわけだ。

 そこで、寝ぼけ頭で万事丸く収めてみよう。
 天皇憲法第一条で次のように定義されている。
 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合である。
 となっている。ということは天皇=日本国民統合 と置き換えられる。 いや全く政府と同じことを言おうとしているのだろうが、政府の言っていることがわかりにくすぎる。
 きちんとこう解釈して言おう。日本国民の統合された世の中が永遠に続きますように。と。
 天皇というのは人ではないのだ。ただの国民を写す状態なんだから。それに意志を与えようとするのが間違っている。もちろん生活のレベルも国民を象徴するレベルにあわせるべきだ。
 (だって、皇太子の家族をご覧なさい。丸顔の油っぽいおじさんと、美人の奥さん。一般的な『何でこの人が!』というパターン。そして知恵遅れの娘。なんかとても象徴のような気がしてくる。次の時代にぴったりじゃないか。)
http://www.kunaicho.go.jp/03/d03-03.html 皇太子と皇太子妃のお顔。