kindle

iPadユーザーだけど、kindleで本を買ってる。

別に電子書籍を買いたいわけではなくて、
本を買おうと思って、安かったり、今すぐ欲しかったりするから買うわけだ。

そこで本題、amazonの場合三つの選択肢がある。
1-新刊を買う。
2-電子書籍を買う。
3-中古書籍を買う。

多くの場合、2は対応と不対応に悩まされ、3は在庫に悩まされる。
で、基本的には3>2>1の順に買うのだけど、3と2って本質的には同じもののはず。

そこで、中古業者が自炊代行をやってくれるとどうなるだろう。
「いまいく」というサイトで適当に調べたが、300ページで200円らしい。

Amazonの送料は現在250円だ。その内実際にかかっていのは、
200円前後と推測する。(参考2を参照)
(仮定は強引だが、1円出品の本で50円の利益というのは的を射ている気がする。)

ということは、中古業者は購入後そのまま自炊して、データで納品をすることができる。
もちろん今のAmazonの価格のままで。

これはすごい便利だと思う。電子書籍よりはラグがあるけど、
新刊や中古よりは明らかに早い。

そして版元側にもメリットがある。
一度電子書籍化されてしまえば、現状再度中古市場に乗る可能性は薄い。
つまり、出版社の利益を奪い続ける悪のブックオフに中期的にダメージを
与えることができる。

講談社の黒い糸の元で誰かやってくれんかね。




http://www.imaiku.net/price.html
http://www.nextglobaljungle.com/2009/02/post_399.php

written by iHatenaSync