<駄文>民主主義の限界。

 偉そうなタイトルだこと。
 この黒人差別に関するページを見ながら思ったのだけれど、この何でも黒人差別にしようとする団体のように「市民団体」という明らかに「市民の味方です」という得体の知れないことを胸に掲げて動く団体がある。だいたい市民団体の活動資金を出したり、活動しているのは、時間が有り余っていたり、金が有り余っている奴のことも多い。まあそれで結局のところは「金持ちのための市民団体」と言うわけだ。
 さてさてこの様に動く団体のお陰で国は敗れ、全ての情報を晒し、オープンにならなければならないらしい。
 そして、「本当の民主主義」と言う物が私たちの利益になると言う。
 しかし全てをオープンにしようと言うことは正しいのだろうか? ニュースを見ていると「首相の説明が足りない」と言うテロップを見た。国の目的というのは全てを見せることではなく、民の利益を守ったり上げたりすることだと思う。外交という関係の中で、全てを明らかにすることは不利がつきまとうこともある。なのにそれを求める民主主義というものは果たして優れているのだろうか>