三つ目から読む。分けわからん。この巻で完結しない大きな話に繋がるのを何個も何個も書いてあって不満が残る。
聞くところによると一巻二巻でもこのようだ。



ジャンヌ・ダルク、またはロメ

ジャンヌ・ダルク、またはロメ

きっと短編集。時間が繋がっている。まずまず。



黒い悪魔

黒い悪魔

フランスの将軍アレクサンドル・デュマの話。勢いよく読んだ。
屈服と反逆を重ねて行くごとに核の厚みが強くなる主人公がよい。
歴史小説のブランドを上手く生かしている。



カルチェ・ラタン (集英社文庫)

カルチェ・ラタン (集英社文庫)

探偵もの+神学。
とっても面白かった。
一度目と二度目の対比。
ワトソンの位置づけが京極堂シリーズの関口に似てる気もする。
そうはめれば、ホームズも京極に似てるよう感じる。
神学に興味を覚える。
色々なものの見方だろう。キリスト教的なもの仏教的なもの科学的なもの、適当に中和すれば自分のものの見方ができるとの幻想。
王妃の離婚

王妃の離婚

主人公の技がとても面白い。三つ星。
羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫)

お父さんのバックドロップ (集英社文庫)

お父さんのバックドロップ (集英社文庫)

地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE (講談社文庫)

地球儀のスライス A SLICE OF TERRESTRIAL GLOBE (講談社文庫)